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プレスリリース

Criteo、リブセンスにクロスデバイス広告ソリューションを導入

ユーザを正確に識別し、複数のデバイスにわたってパーソナライズされた広告の配信が可能に 

パフォーマンス広告およびマーケティングに特化したテクノロジーリーダーである Criteo の日本法人 CRITEO 株式会社(クリテオ、東京都品川区、アジア太平洋地域最高責任者 兼 日本代表取締役:上野 正博、以下 Criteo)は、株式会社リブセンス(東京都品川区、代表取締役社長:村上 太一、東証一部:6054、 以下 リブセンス)が、同社の転職サイト「ジョブセンスリンク」(http://job.j-sen.jp/)において、Criteo のクロスデバイスソリューションを導入した、と発表しました。

ジョブセンスリンクは、2008年にサービスを開始した正社員・契約社員の求人を専門とする成功報酬型転職サイトです。成功報酬型ならではの費用対効果の高さから、幅広い規模・業種の企業14,000社超が導入しています。さらに、「お祝い金」や電話サポート「転職ナコウド」といったユニークなサービスで求職者の会員登録数は100万人を超えています。

また、同サービスでは、2014年 9月より Criteo の「パフォーマンスディスプレイ広告」を採用*し、Criteo導入以前に実施していた他のディスプレイ広告と比較してCTR(クリック率)は+350%、CV数(求人応募数)も+230%の改善を達成しました。加えて、広告配信が自動で最適化されるCriteoを導入したことで、運用面においても工数の大幅な省力化を実現しました。

そして、今回「ジョブセンスリンク」では、ユーザと各デバイスとを紐付けて広告配信を行うCriteoの「クロスデバイスソリューション」を導入しました。同ソリューションは、広告主から提供されるユニークな匿名識別子を用いることで、ユーザが複数のデバイスを使用していても、Criteo ネットワーク上で正確に識別して、広告を配信できることが特長です。これにより、広告主は、複数のデバイスを跨いだデータの取得が可能になるため、ユーザ一人ひとりに合わせた広告内容とクリエイティブの最適化、そして、入札等の配信精度を向上させることが出来るようになります。

「ジョブセンスリンク」の広告戦略では「コンバージョンレート(求人への応募率)が高いPCに広告配信が偏り、スマートフォンなどデバイスを跨いだ広告配信が十分に出来ていない」という課題がありましたが、同ソリューションを採用することでユーザの転職意向に則した広告配信を実現し、ROI のさらなる向上を図ります。内閣府の調査では、日本におけるパソコンの世帯普及率は 80%超、スマートフォンについても 60%を超えるとされ、多くの消費者がマルチチャネル、マルチデバイスで商品やサービスにアクセスしていることが示されています。このような市場環境において、マーケティング担当者は、消費者の興味・関心に則したコンテンツを、適切なタッチポイントで提供することが求められており、Criteo の「クロスデバイスソリューション」は、これに応えるものです。

リブセンスについて

2006年に設立された、求人情報や不動産賃貸情報などのインターネットメディアを運営する東証一部上場(証券コード:6054)の企業です。同社は「お祝い金モデル」や「成功報酬型ビジネスモデル」など、独自のビジネスモデルを採用することで、成長を続けています。詳細は http://www.livesense.co.jp/ をご覧ください。

*リブセンス(パフォーマンスディスプレイ広告)事例ビデオ http://www.criteo.com/jp/results/livesense/   

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Criteo(クリテオ)について

Criteoは一人ひとりの興味・関心と関連性の高いパーソナライズされたデジタルパフォーマンス広告ならびにマーケティングをスケーラブルに提供しています。広告クリック後のコンバージョンを予測、最適化することで、ROI(投資利益率)の透明性を確保し、測定を容易にします。フランスに本社を置くCriteoは南北アメリカ、ヨーロッパ、アジアに23カ所のオフィスを展開し、1,500名を超える従業員を擁して世界各国10,000以上のパブリッシャーと直接取引関係を結び、7,800以上の広告主の広告を生成・配信しています。

詳細は http://www.criteo.com をご覧ください。CRITEO株式会社はその日本法人です。詳細は http://www.criteo.com/jp/ をご覧ください。