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プレスリリース

Criteo、2014年度第4四半期および通年の業績を発表: 過去最高の売上高を更新

パフォーマンス広告およびマーケティングに特化したグローバルリーダーであるCriteo(クリテオ、Nasdaq:CRTO、本社:フランス、CEO兼共同創設者:ジャン-バティスト・リュデル、以下Criteo)は本日、2014年12月31日を末日とする2014年第4四半期および通年の業績を発表しました。

業績ハイライト

  • 2014年第4四半期の売上高は2億3,300万ユーロと、前年同期の1億3,600万ユーロから71%(為替変動の影響を除いた場合69% )増加しました。
    2014会計年度の売上高は7億4,500万ユーロと、前年度の4億4,400万ユーロから68%(為替変動の影響を除いた場合70%)増加しました。
  • 2014年第4四半期のトラフィック獲得コスト(TAC)を除いた実質売上高は9,600万ユーロ(売上高の41.4%)と、前年同期の5,500万ユーロ(売上高の40.4%)から76%(為替変動の影響を除いた場合73%)増加しました。
    2014会計年度の実質売上高は3億400万ユーロ(売上高の40.8%)と、前年度の1億7,900万ユーロ(売上高の40.3%)から70%(為替変動の影響を除いた場合72%)増加しました。
  • 2014年第4四半期の純利益は1,800万ユーロと、前年同期の300万ユーロから1,400万ユーロ増加しました。
    2014会計年度の純利益は3,500万ユーロと、前年度の100万ユーロから3,400万ユーロ増加しました。
  • 2014年第4四半期の調整EBITDAは3,200万ユーロ(売上高の13.7%)と、前年同期の1,500万ユーロ(売上高の10.7%)から120%(為替変動の影響を除いた場合121%)増加しました。
    2014会計年度の調整EBITDAは7,900万ユーロ(売上高の10.7%)と、前年度の3,100万ユーロ(売上高の7.1%)から154%(為替変動の影響を除いた場合156%)増加しました。
  • 2014年第4四半期の営業活動によるキャッシュフローは4,000万ユーロと、前年同期の1,200万ユーロから2,700万ユーロ増加しました。
    2014会計年度の営業活動によるキャッシュフローは8,800万ユーロと、前年度の2,500万ユーロから6,300万ユーロ増加しました。
  • 2014年第4四半期のフリーキャッシュフローは3,000万ユーロで、前年同期の500万ユーロから2,500万ユーロ増加しました。
    2014会計年度のフリーキャッシュフローは5,200万ユーロと、前年度の300万ユーロから4,900万ユーロ増加しました。

エグゼクティブのコメント

Criteoの最高経営責任者(CEO)兼共同創設者であるジャン-バティスト・リュデルは「2014年の業績結果は、当社が広告主の売上拡大に貢献することで、当社の成長が加速することを改めて実証しました。引き続き、Criteoは広告主へパフォーマンス(広告効果)を提供し、その最大化を追及してまいります」と述べています。

ビジネスハイライト

  • 2014年第4四半期中、コンバージョンが最大化されるよう機能を拡張したCriteoエンジンを発表し、当期末までに広告主ベースの95%に提供しました。
  • 2014会計年度末まで、広告主ベースの80%がCriteoの(PCからモバイルまでカバーする)マルチスクリーンソリューションを採用しました。
  • 2014年第4四半期の南北アメリカにおける前年比成長率(為替変動の影響を除く)は、主に米国の堅調な伸びによって114%へと上昇し、4四半期連続で加速しました。
  • 2014年第4四半期中、広告主数は600以上増加して過去最高の伸びとなり、総広告主数は7,190に達しました。

DataPop, Inc.の買収について

Criteo2015217日に、ショッピングカタログの商品とユーザの実際の購買意向の関連付けを専門とするDataPop, Inc(本社:米国カリフォルニア州ロサンゼルス)の買収について最終契約を締結しました。

※文中の金額は四捨五入のため加算されない場合があります。本リリースの全文は英文資料をご参照ください。

[1] 外国為替変動の影響を除き、2013年の平均為替レートを使って2014年の値を設定しなおすことにより算出。