タワーレコードオンラインは、商材の特性上、去年売れたから今年売れるとも限らないし、その逆もしかり。勝ちパターンを特定できない上に、同じ環境を作りづらい。だからこそ、デジタルマーケティング施策においても、一人ひとりの嗜好に合わせたOne to Oneアプローチが欠かせないと考えていた。
Criteoを導入したのは、3年以上前のことになる。当時はアフィリエイトとリスティング広告をメインに運用していたが、既存顧客の維持、育成、獲得が重点課題となるなかで、CRMの考え方とマッチすること、One to Oneのアプローチが可能であることなどの理由からCriteoを選択。導入から1ヵ月半後には、代理店が提案したROAS2300%を超えていた。
3年以上にわたりCriteoを使い続けているタワーレコードでは、PCのみだった配信対象をモバイルに広げたこともあり、安定的に2000%以上の高いROASを維持したまま、効率よく売上を拡大させている。2017年3月には過去最高の成果も記録。ROASは3000%を超えた。
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